OpenAIが本日5/22にも、米証券取引委員会(SEC)へ機密扱いのIPO申請書(S-1)を提出する見込みと報じられた。2026年9月の上場を目標とし、主幹事はゴールドマン・サックスとモルガン・スタンレー。機密申請から公開S-1まで約2か月、その後1か月で上場という流れになる。
現在の非公開市場での企業評価額は約8,520億ドル(約135兆円)。上場時には1兆ドル到達の可能性も指摘される。年間経常収益(ARR)は250億ドル規模。SpaceXが6月、Anthropicが10月の上場を目指しており、AIメガ3社の上場がわずか6か月間に集中する異例の展開となる。先頭を切るOpenAIが「AI企業のIPO評価基準」を設定する立場になる。
ただし数字の勢いはAnthropic側にもある。AnthropicはQ2に初の四半期営業黒字(約5.59億ドル)を達成見込みで、売上は前四半期比130%増の109億ドル。「より高い成長率と利益率」を武器に評価額でOpenAIを追い上げる構図だ。