動画生成AIの米Runwayが、アジア初の本格拠点として東京にオフィスを開設し、約4,000万ドル(約63億円)を投資すると5/15に発表した。Runwayは映画制作支援ツールとして出発したが、現在は評価額53億ドルのAI基盤企業へと成長しており、その日本本格進出は動画生成AI業界の大きな節目となる。
同社は日本を「アジア全体の成長を牽引する市場の一つ」と位置づけ、すでにソフトバンクやAmazonなど大手企業が同社サービスの一部を利用していると説明。クリストバル・バレンスCEOは「日本は創意工夫に満ちた国であり、当社の日本進出はこの国の自由な創造性を反映したもの」とコメントした。世界で最も洗練されたクリエイティブ産業(アニメ・ゲーム)を擁する日本市場を、グローバル戦略の要として捉えている。