OpenAIは3月5日、最新モデル「GPT-5.4」をリリースした。「Thinking」版と上位の「Pro」版の2種類が提供され、推論・コーディング・エージェントワークフローを統合した"プロフェッショナル向け最高性能モデル"と位置づけられている。
最大の注目点は、業界初の汎用コンピュータ操作(Computer Use)機能だ。スクリーンショットを認識し、マウスやキーボードの操作を自律的に行うことで、アプリケーションをまたいだマルチステップのワークフローを実行できる。デスクトップ操作ベンチマーク「OSWorld-Verified」では成功率75.0%を記録し、人間のパフォーマンス(72.4%)を上回った。前モデルGPT-5.2の47.3%から大幅に向上している。
また、幻覚(ハルシネーション)が33%減少し、ファクトチェック精度が18%向上。API価格は入力$2.50/Mトークン。Thinking版はChatGPT Plus($20/月)以上、Pro版はChatGPT Pro($200/月)およびEnterprise向けに提供される。ExcelやGoogle Sheetsとの連携プラグインも同時公開された。
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